AFCチャンピオンズリーグ グループリーグ 2011年3月1日 G大阪5-1メルボルン(オーストラリア)@万博
2011年3月1日
2011年3月1日
G大阪はシーズン前にMF明神の手術、MF橋本の負傷などで大事なポジションを欠いた。アジア杯に出場した日本代表MF遠藤の合流も遅れた。中心になる選手が欠けていたにもかかわらず、うまく仕上げてきたのはさすがだ。
これまでのG大阪はパスをつないで崩すスタイルだったが、今季はそれに加え、サイドのドリブルでの崩しと、2トップだけでフィニッシュに持っていく強さがある。カウンターの怖さもあり、攻撃のバリエーションがふくらんだといえるだろう。
あとは、引かれて守備の強い相手と戦った時に、FWアドリアーノ、イ・グノの2トップにボールがきっちり収まるかどうか。そこが収まれば、今年のG大阪の破壊力は間違いなく脅威だ。