2013年4月29日
宮城県気仙沼を訪れた。鹿折唐桑駅前に打ち上げられた大きな船を見ると、まだまだ復興は長い道のりだと痛感する。復興事業でホテルや旅館など宿泊施設は元気だが、復興後の集客は懸案事項となってくる。人口減少時代に入った日本の都市の在り方が問われる。現場で得られる情報は示唆に富んでいる。