Category Archives: 今日の一枚

アスル沼津tr

アスルクラロ沼津のトレーニングを視察。
ナイジェリア、韓国、大学生と練習参加している選手のパフォーマンスも良かった。
望月監督、吉田コーチのもとキビキビと練習が消化されている、雰囲気は躍動感があって選手の成長ぶりが感じられる。
夏休みということもあり、トレーニング終盤のミニゲームは多くの子供達に囲まれてのプレーとなり熱い闘いが繰り広げられた。
愛鷹運動公園近くのアスルクラロ、セレステGにての一枚。
教えるのではなく、「気付かせる」選手自身がチャレンジして行く時に大きな成長がある。

ブラジル2014ミサンガ

大西洋を見下ろす丘の上に建つボンフィン教会は、「奇蹟の教会」ともよばれている。
古都サルバドールのバイーアの人々に守護神として拝められ、ここで祈れば願いがかなうと篤い信仰を集めている。
フィタと呼ばれるリボンを巻きつけてお祈りをする。
これがミサンガ発祥の地である。
奥の部屋に足を踏み入れると異様な雰囲気が漂よっている。
この教会で祈りを捧げた結果、元気になったという、写真、マネキンの手や足が感謝の気持ちを込めて奉納されている。
写真はボンフィン教会での一枚。
ブラジルワールドカップでの感動、感激、感謝を心に響かせてくれたサルバドールでの思い出の場所です。

スルガバンク カップ

南米王者、アルゼンチンのラヌスとナビスコカップ王者、柏のスルガ銀行チャンピオンシップを観戦。
燃える日立台は最後まで熱い試合となった。
ネルシーニョ監督就任以降、4つのタイトルを獲得している柏の安定感は素晴らしい。
南米クラブとの対戦は柏にとっては貴重な国際試合。
Jリーグが、もっとサッカーの質を上げない限り、日本代表に多くのことを期待することは難しい。
Jリーグが良くなれば、代表チームの仕事は簡単になると思われる。
クラブが経験できる国際試合が、成長のサポートになる。
写真は日立柏サッカー場。

ブラジル2014カンポス

メキシコは六大会連続15回目の出場。
混迷を極めた予選での失態がカンフル剤になったようで、昨年10月に就任したエレーラ監督の下で素晴らしいサッカーを展開した。
チーム戦術の基本となっている、ポゼッションで小気味よくパスを回してサイドを変えるスタイルにメキシコらしさが出ていた。
キーマンの35才頭脳派のCBマルケスが抜群の統率力を発揮して存在感を見せてくれた。
写真はメキシコの歴史に残る活躍をしたGKカンポスさん。

ブラジル2014リオ

リオデジャネイロは決勝の舞台。
マラカナンスタジアムはサッカー選手憧れの夢のスタジアムでもある。
2年後のリオデジャネイロ、オリンピックもまた、ブラジルが舞台である。
サッカー会場は複数の都市で開催されてブラジル国内がまた熱く燃え上がる。
抱える選手によって哲学を変化させることが、最も大切なこと。選手から最大限の力を引き出せる監督がいい監督。
失敗の多い人が成功の量も多い。ブラジルW杯の教訓を次のオリンピックに活かしてほしい。
写真はリオデジャネイロ市街地。

ブラジル2014フェリペ監督

成功というものは、偶然では手にすることはできない。
ワールドカップでは様々な監督の会見から多くの事を学び、刺激もうけた。
リーダーはいくつかのタイプに分けられると言われている。
近年、調整役的な新たなリーダー像が確立されつつある。
ビジネスの世界でもスポーツの監督、コーチという存在やリーダーシップが注目されてきている。
写真は97年ジュビロ時代から可愛がって貰っているブラジル代表フェリペ監督。
ブラジルワールドカップ2014での一枚。

ブラジル2014 (1)

ワールドカップでのブラジル滞在は40日と長い期間となりました。
発信できなかった写真のなかから少し思い出のシーンを発信して行きます。
写真はリオデジャネイロでの一枚。
今大会で感じたことは、重要な試合で勝てるかどうかの分岐点は、選手個人の能力ではなく、メンタル面、人間力である場合が多い。
ボールがある時も無い時も良いプレーが必要である。

健康管理 水素水

移動が多い仕事はコンディションの維持、調整が難しい。
様々な工夫で体調を保つための努力はしていますが、サプリメントや薬も効果的に取っている。
指導者時代は今以上に激しい移動スケジュールをこなしてきたが、そこで培った経験とノウハウは役立っている。
長距離移動の睡眠や食事のタイミングや質は重要である。
先日はベトナムから朝に日本到着する便で戻りトークショウに参加した。
タイトなスケジュールをこなす達成感や充実感がまた快感でもある。
写真は健康管理のひとつ、水素水。

クロージング セレモニー

ハノイ、ゲアンと2都市でのヤマハサッカーアカデミーが終了した。
セレモニーには保護者の皆様に加えゲアンチームの関係者メディアの関係者と華やかな会となった。
10年後の未来への希望は子ども達の成長があってこそ、ベトナムサッカーのレベルアップがアジアのレベルアップに繋がると期待しています。
写真は表彰式での一枚。
関係者の皆様の2ヶ月間の活動、活躍に感謝いたします。

ヤマハアカデミー,ゲアン

アカデミーも3年目で今年からサッカーどころで数々の優秀選手を排出しているゲアンでのスクールも始まっている。
今回のスクールの出身者の中から必ずベトナム代表選手が育成できると確信できるほど素晴らしいタレントに出会えて幸せな時間を過ごしている。
人を育てることが未来への希望だと思います。
写真はゲーム前握手をして、最後まで諦めない、相手を尊重することなどを徹底している一枚。