Category Archives: 今日の一枚

熊野速玉大社

ワールドカップのお守り。
日本サッカー協会の八咫烏は熊野速玉大社が故郷。
ブラジルへはしっかりと持参する。
信じる者に明日は開く。
90年イタリア大会から現地、現場で見てきたワールドカップ。
ブラジル大会は後世まで語られる仕事にしたい。
「人生は使い方によっては充分長いものであり充分尊いものであり、充分美しいものである。井上靖 」
その通りだと思う。
ワールドカップを通して日本の素晴らしさを実感し、誇りを持てる。
四年ごとの節目に人生の成熟を感じることになる。

人を育てる

アスルクラロのトレーニングを視察。
夕方、巡回バスに乗って子ども達がセレステグランドにやってくる。
勝利に近道はない。
人を育てることで勝利が見えてくる。
選手と、ともに生きる ことを意識する。
未来を担う子ども達の成長には環境が大切である。
成功は誰でもできるわけではないが成長は誰でもできる。
子ども達には高い目標を掲げて、自分の意思でチャレンジしてほしい。
写真はアスルクラロの子ども達。

2014Jリーグ 14節

超満員の埼玉スタジアム。
レッズとセレッソの注目の試合を中継した。
ワールドカップ前最後の試合でかつ、メンバー発表後初の代表選手には特に注目が集まった。
リーグ最少失点の浦和が安定感のある試合運びを見せて主導権を握る展開。
昨年のシーズンに比べて平均で1点失点を減らしている守備は驚きの数字である。
最高の形でワールドカップのブレイクを迎えるレッズの後半戦にも期待したい。
写真はレッズサポーター。

仙台駅

講演で仙台へ。
仕事に優先順位をつけないでスケジュールはひたすら詰め込む。
やらなくてもよい仕事が見えてくる。
世界の中で生きたいと思うと旅が楽しくなる。
仕事を溢れさせるとやり方を考える力が身につく。
新幹線、航空機、高速道路など移動の快適さを追求するのも楽しめる。
4年に1度のワールドカップは人生の節目の旅である。
俺には俺の人生があると思うのが男なのかと思う。
写真は仙台駅前。

箱根湯本

新緑の箱根湯本を訪れた。
新宿からロマンスカーで1時間で箱根湯本駅に到着。
駅前から早川を渡るとすぐ前にフジヤホテルがある。
仕事ではあるが旅はなにか楽しめる。
いい空気と新緑の香りに心が癒される。
サッカーの仕事のおかげで移動にはかなり強くなったと同時に楽しみ方も学ばせてもらっている。
ブラジルの仕込みを少しづつ始めている。
ワールドカップまであと一ヶ月。
写真は湯本駅前。

モンテディオ山形

山形を訪れた。
Jリーグモンテディオとジェフ千葉の試合でNDソフトスタジアムは終盤までもつれ込み盛り上がる展開となった。
J1復帰を目指す両チームらしい緊迫感のある好ゲーム。
最高の天候に恵まれて、サポーターは観戦日和であるが、選手は少し厳しいコンディションだったかもしれない。
放送準備もあり3時間以上前に会場に到着して、ゆっくりと視察をして関係者に挨拶もできた。
写真はスポンサーボードの一部。
山形の農産物は個性と実力を兼ね備えている。
夜は日本酒をいただいた。

スポーツ実況研修

アナウンス・スポーツ実況研修で若いアナウンサーの皆さんと二日間ご一緒させていただいた。
一日目はチーム戦略、指導法、W杯の話、やオフチューブ実況収録、最後にサッカー戦術を体で知る実技。
二日目は実際のJリーグの試合で現場実況研修と充実した内容。
研修生の皆さんは他にも取材や準備、アナウンス技術など他にも盛りだくさんの講義内容で育成システムの素晴らしい環境と充実ぶりに日本の素晴らしさを実感した。
本当に楽しく充実した時間を共有させていただいた。
受講生の皆さんの意欲と情熱に明るい未来を感じる仕事となった。
写真は日産スタジアムでの終了後の一枚。

FC SEOUL

アジアチャンピオンズリーグの試合を等々力で視察。
まずは等々力でアドバンテージを取りアウェイ韓国での第2戦につなげたいフロンターレとFCソウルの試合は終盤まで激しいく動きのあるゲームとなった。
ソウルはチェヨンス監督、菅野フィジカルコーチ、キムジンギュはキャプテンと磐田時代のチームメートばかりで楽しくゲームを見守った。
試合前に菅野コーチと久しぶりの再会、相変わらず元気な様子に感心しながらソウル状況など雑談ではあるが有意義な時間である。
写真はアップ後の菅野コーチと選手。

表参道

表参道の緑が気持ちがいい。
都会のなかに見事な大木が並ぶ表参道は大型連休のたくさんの人々の憩いの空間となっている。
先見性に頭がさがる。
指導者はつねに将来を予見して手を打つ必要性がある。
指導者はつねに人に先んじて発想する必要がある。
好きな言葉に、十年後の為に木を植えよう、百年後の為に人を育てよう。というのがある。
人を育ててきたから、今がある
のだと実感する。
写真は打ち合わせで訪れた地下鉄、表参道駅と表参道の様子。
いくつになっても挑戦を恐れない、深みのある大人になる覚悟が成長には大切である。
ワールドカップでは成熟した日本代表が見たい。

日産スタジアム

大型連休のなか過密日程を消化するJリーグは多くのサポーターで賑わっている。
横浜F・マリノスとG大阪の試合には35550人が詰めかけた。
ここまで勝ち点が伸びない両チームがメンバーを変えて臨んだ得点を意識した前への仕掛けが目立つ内容。
代表候補も多くメディアの注目するゲームはガムシャラに得点を奪いに行くというマリノスが浮上のきっかけをつかむ結果となった。
代表候補の斎藤と今野がベンチスタートとなりコンディションが少し心配な状態となっている。
いよいよW杯メンバー発表まで10日を切った。
写真はキックオフ前の日産スタジアム。