Category Archives: 今日の一枚

未来を考える

withコロナを前提に働き方のスタイルを変える。
可能性を知る唯一の方法は、計画を立てるのではなく、何かを作り始めること。
5人の交代枠、無観客試合、VAR、飲水タイム、ピッチ内外のルールなどなど、変化と進化のなかで再開したリーグ戦。
審判にとっても試練と成長の時となっている。
すでに起きた変革から、
新たな可能性を知ることとなっている。
新しい世界を連携して作っていく時代を生きている。
未来を変えることを考え、熟考し続けたい。
散歩にて。

歴史に学ぶ

1930年に始まったワールドカップにおいて、自国の監督以外で優勝した国はない。
過去の出来事を知っていれば、将来に備えることができる。
過去に起こった出来事と似たようなことが、未来にも必ず起こる。
成功するには、未来に思いを馳せ、未来と対話できなければならない。
そのためには、歴史を知ることが大きな武器になる。
歴史を知ることは人間を知ることなんだと。
散歩にて。

地域社会を構築する

クラブを地域で育てていく過程で、地域のコミュニティが強化される。
「それがスポーツ文化の醸成」 ということなのかもしれない。
コミュニティが強化されることで地域の子供たちへの目配りが細かくなり、地域の教育レベルがアップする。
地域の安全にもつながる。
プロクラブには、地域コミュニティの総合力を上げるポテンシャルの高さがある。
アスルクラロ沼津も、地域の情報発信することに力を入れています。
公園にて。

地方で、グローバル

サッカー界では欧州に人とカネが吸い寄せられ、他地域との格差が広がっている。
バルセロナは15万人の会員が保有するクラブで株式会社ではない。カタルーニャの大衆クラブだから、育成に力を入れている。
そんなバルサが狙うのは、アジア市場。
アスルクラロ沼津も昨年タイのクラブと提携を結んだ。
小さいけれどグローバルなクラブを目指している。
公園にて。

ことばを磨く

アルゼンチン代表を世界一に導いた名将セサル・メノッティの言葉がある。
「ヒポクラテスによれば、医学しか知らない者は、医学についても何も知らないのと同じだ。そしてサッカーしか知らない者は、サッカーについても何もわかっていないのだと。超一流監督は教養を身につけており、サッカー以外のことをよくわかっている。」
チームや組織を変革できるのは、人を魅了する重みのある言葉が必要なのだろう。
公園にて。

共感を呼ぶ力

コロナ危機で気づく事は多い。
カリスマと言われるリーダーたちは、共感を呼ぶ力がある。
リーダーシップを発揮する上で重要なのは、信頼関係を築き上げられるかだと言われる。
偉大なリーダーシップとは、感情の動きに基づいているものと理解している。
偉大な監督たちは、決してピラミッドの頂点にいる存在ではなく、輪の中心にいるリーダーだと感じています。
公園にて。

世界が生まれ変わる時

スポーツをする人がいるからクラブは成り立っている。
Jリーグは百年構想を掲げる。
地域に根づき、地域の人々に愛され、心をつなぐ拠点にという志を表しています。
危機が深まれば深まるほど、クラブを支える力は増していく。
今は、新型コロナに揺さぶられる分岐点のような気もする。
明るい希望を持つには、「今」ではなく、次の世代の利益になるような事が大事だという気がします。
新しい未来を考える。
後に続く、孫世代に素晴らしい未来を用意することだと理解している。
代々木公園の散歩にて。

オリンピック記念宿舎

64年東京オリンピック記念宿舎です。
代々木公園内にあります。
原宿駅から代々木公園に向かう橋は、五輪橋。
代々木体育館は競技会場でした。
代々木体育館の隣にあった、岸記念体育会館は現在は更地になりました。
オリンピックの魂が残るこのエリアの散歩で元気をもらっています。

静岡サッカー100年祭レジェンドマッチ

静岡草薙球技場です。
静岡サッカー100年祭を記念し、日本代表OBレジェンドvs静岡レジェンドの試合の一枚です。
テレビ中継もあり、名選手たちが素晴らしいテクニックを披露してくれました。
いくつになっても錆びない技術と落ちないメンタル、人間力に勇気をいただき感謝申し上げます。
ありがとうございました。

頂上決戦

あけましておめでとうございます。2020天皇杯決勝、国立競技場です。
神戸と鹿島の頂上決戦となりました。
6万人近い観衆と華やかなムードに元日決勝の素晴らしさを実感しました。
新しい国立も、歴史を積み上げてきた同じ魂の眠る場所、過去の歴史を感じる事も出来ます。
アクセスの良さ、木のぬくもり、3層の観客席を覆う屋根、たくさんの進化を頼もしく感じます。
故郷に戻った天皇杯決勝を心に刻む、素晴らしい2020年のスタートとなりました。